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2009年3月16日 (月)

ウィーン静物画の秘密展

一つ前の記事のコンサートの後、兵庫県立美術館で行われている『ウィーン静物画の秘密展』を鑑賞090316_0253してきました。

ちょっと重過ぎるかな?と行くかどうか悩んでましたが、「行ってみよっか?」となり、観て来ました。

この作品展では、ウィーン美術史美術館の75点の作品が展示されていました。

中でも有名なのが、ベラスケスの『薔薇色の衣装のマルガリータ王女』(←このポスターの絵です。)

昔は写真がないので、結婚相手に、成長過程の絵を届けていたそうですが、まだ、あどけないこの王女にも既に結婚相手が決められていて、この絵も結婚相手に届けられたそうです。

繊細なタッチがあったり、大胆なタッチがあったり、色遣いも非常に興味深い作品でした。

他にも沢山作品がありましたが、私が一番心惹かれたのは、ヤン・ブリューゲル(父)の『青い花瓶の花束』という作品。Photo

沢山の花々が描かれていて非常に華やかで、上の方の元気な花には、蝶を始め、虫が寄ってきているけど、下の方を見ると、花が落ちている。

この一枚に生と死や、華やかさとはかなさが表れている様で、非常に深い作品だなと感心しました。

背景が暗い色だけに、花の色鮮やかさも非常に際立っていて、計算された見事さも感じます。

今回の作品展は、こういう深みを感じる作品が多く、どの作品も、強い口調で何かを語っている様で、非常に興味深く鑑賞しました。

躊躇していたけど、観に行ってよかったですshine

この作品展は今月29日迄、兵庫県立美術館で行われています。

3つに分けて、記事にしましたが、ランチ→コンサート→展覧会と非常に充実した1日でしたheart04

ウィーン美術史美術館は、ハプスブルク家の400年にわたる遺産をもとに1891年に開館した美術館で、そのコレクションは、ハプスブルク家と関わりの深かったオランダ・フランドル地方、スペインをはじめとしてヨーロッパ各地から収集され、世界屈指の質・量を誇ります。

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