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2009年11月29日 (日)

アルトゥール・ピツァーロのコンサート♪

アルトゥール・ピツァーロのコンサートに行ってきましたnote

会場はべヒシュタインのホール。          

以前、書きましたが、日本でCD購入するのに一苦労したピアニストです^^;

http://cadeaux.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/cd-abdf.html

ハンブルクに来て、コンサートがあるのを知り、ずっと楽しみにしてましたear

プログラムはシューマンの森の情景、ショパンのソナタ3番、ラヴェルの夜のガスパール、プロコフィエフのソナタ7番「戦争」・・・と大曲ばっかり^^;

森の情景は、本当に綺麗なP、PP、PPP・・・その中で色んな物語が展開していき、とても楽しかった。

今日、メキシコ人のバリトンの友達が、「歌でPを表現するのは、とてもテクニックがいり難しい」と言ってて、「歌でPが難しいのはわかるけど、ピアノも同じだよ」って言うと、「何故?」って言われたsign02

猫でも音が出せるピアノcat

でも、音に色を持たせたり、温かい音、クールな音、輝かしい音、強い音、弱い音・・・など色々な種類の音を出すのはとても難しい。

強い音って力任せでも出るけど(でも、きちゃない音になるけどcoldsweats01)、弱い音は体の脱力も必要だし、鍵盤を押すスピードも考えなくちゃいけないし、鍵盤を押す指先の圧力のコントロールを繊細にしないといけない。それには、指を鍛えて自在にコントロールできる様になる事も必要。弱音は神経を特に張りつめてコントロールしないといけないから、難しい。

(神経遣い過ぎて、結局音がうまく鳴らない事もあるしcoldsweats01

弱い音の中で、響かせたり強調する音も作り、音楽を作り上げていくのは、本当に難しい。

弱音だけでなく、腕や筋肉の使い方、体の使い方でも音は変わるpunch

とにかく色々難しいのだ!(もう、説明に飽きたcatfaceB型なので、許してくらはいcoldsweats01

でも、こんな難しい事ドイツ語で説明できなかったcoldsweats01

ピツァーロは沢山の弱音の種類をもって、素晴らしい音楽を作り上げていて、溜息ものでしたgood

ショパンのソナタは、男のロマンって感じで、ロマンティックで、骨太なショパンでした。

ラヴェルも繊細さとダイナミックさの加減が気持ちいい!

プロコは圧巻。

それまで、ノリノリで聴いていた前の席のおばあちゃんも、プロコの大音量で、飛び上がったり、時々耳ふさいだり笑ってたけど(笑)

スカッとしたし、色んな効果を狙ったよく考えられた演奏だった^^

その後に、アンコールでショパンのノクターンOp27-2を持ってきたところが又憎いheart04

そして、ワルツOp34-1も一番盛り上がる所で期待を裏切らない大演出rock

全体を通して、全く飽きさせない演奏で、「俺についてこ~い!」みたいなグイグイ引っ張ってくれる演奏。

一緒に行ったHちゃんは、耳がいいので、誘ったものの、彼女はどう思うかな?と思ってたけど、期待以上の演奏に二人で大興奮。二人共注射して腕が痛かったけどbearing痛みも飛びましたbleahそして、私は途中からにやけてきたcatface(素晴らしい演奏を聴くと、にやけちゃう)

演奏後、購入したショパンのCDにサインしてもらい、写真も撮ってもらいましたcamera

     013

彼は凄く陽気なイタリア人でした。

そして「実は・・・このCDはブリュートナーで弾いてて、べヒじゃないんだ~。でも僕はべヒも好きだよ~、あはははっっ」ってべヒ関係者に囲まれてたから気を遣って言ってたwink私はブリュートナーが好きだからCDがブリュートナー使用なのは嬉しい!と言い掛け、やめました(笑)

ところで、彼41歳に見える??貫禄ありすぎでしょbleah

別れ際、「有難うございました。」と、日本語話してくれましたpaper

今そのCD聴いてるけど・・・本当に買ってよかったscissors(ショパン2番・3番のソナタ、華麗なる変奏曲、バルカローレが収録されてますnote

本当は「あなたのCDを日本で手に入れるのに苦労したcoldsweats01」って話をしようと思ったけど、ドイツ語わからないみたいだったので話せなかった。残念crying

本当に最近英単語すら出てこずbearingもう少しドイツ語が話せる様になったら英語やらなきゃ。

素晴らしい演奏を聴いて、気分の良かった私達は、演奏会終了後、付近のアルスター湖を散歩しました。

写真は湖上に浮かぶクリスマスツリーxmas

      016_2

とっても幸せな気分でしたshine

P.S.

ホールに沢山展示してあった中に・・・こんなアップライトピアノ発見!

この作曲家誰でしょう???

      009

正解はベートーヴェン!

このピアノで他の作曲家弾くのは、気が引けるかも(笑)

長文にお付き合い下さり有難うございましたwink

           

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