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2012年3月23日 (金)

コンサート

先日はある教会でコンサートでした。

今の時期は、Passionzeit。

Passionzeitとは、キリスト復活の40日前の期間の事だそうで、教会のコンサートでも、受難曲がよく演奏されています。

日本だとあまり時期に関係なく、色々な曲が演奏されますが、やっぱりドイツは教会も多いし、この時期は受難曲、この時期はレクイエムといった感じで、演奏される曲も時を選ぶ事があります。

突然依頼のあったコンサートですが、Passionzeitの為、暗い曲か宗教曲のソロと伴奏を弾いてほしいという事で、ショパンのノクターン遺作を演奏しました。

後はチェロと、歌とオルガンで厳かにコンサートが進められました。

曲間の拍手もなく、次の奏者は静かに低位置に行き、演奏し始めるという感じ。

勿論最後には、沢山の拍手をして下さりましたが、こういう雰囲気のコンサートが初めてで、何だかそれはそれでいい感じでした。

それにしても、バッハと現代曲の伴奏をギリギリに依頼されるのはやっぱりきついなー。

バッハは手になじむのに、時間がいるし、現代曲は変拍子。譜読みとこれまた、手になじむのに時間が必要。

今回のコンサートも案の定、少し早めに行って、1,2回合わせただけ。。。

プローべ(リハーサル)がほぼできない状況下では、歌の人がどう歌ってくるか、相当のパターンでイメトレをしておかなくてはならない。。。

だから、ぎりで譜面もらうのは、本当はしんどいけど、それでもこなさないといけないのが、苦しいとこ。。。

ドイツに来て以来、急なコンサート依頼が多く、かなり鍛えられてきたけど。。。

この国では、あんまり、事前にきちんと決まって、合わせして・・・っていうのが、そもそもないのかも。。。

ただ、結構なストレスかも・・・^^;

でも、歌の方もステキな声だったし、教会でのチェロの響きもステキだったし、オルガンの現代曲も凄く興味深い曲で(映画音楽にいけそうな感じ)私自身もコンサートを楽しみました☆

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